建設業から3月に復帰、仲村正男がボクシング・アジアパシフィック新王者に
「ボクシング・WBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級タイトルマッチ」(1日、エディオンアリーナ大阪)
同級2位の仲村正男(30)=渥美=が、王者のカルロ・マガレ(32)=フィリピン=に10回2分39秒TKO勝ちで、新王者となった。壮絶な打ち合いで5回には相手の右ストレートでダウンを喫した仲村だが、その後も粘り強く攻撃。7回に自身のパンチで相手が左目を負傷。出血が続き、10回にレフェリーが試合を止めた。
リング上で仲村は「(相手は)正直強かった。でも、気持ちは最後まで折れなかった」と笑顔。喫したダウンも「タイミングが悪いところで尻もちを付いてしまったが、足に残るダウンじゃなかった」と、気持ちを切り替えて勝利に結びつけた。
元東洋太平洋スーパーフェザー級王者の仲村は、強豪の大阪・興国高出身。デビューから12連続KO勝ちをマークするなど強打を持ち味に活躍した。しかし、2016年に心身の衰えを理由に引退。その後はボクシングから離れ、建設業の現場監督を務めていたが、今年3月に再起し、復帰後は3連続KO勝ちとなった。
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