大谷翔平への疑問に起業家が断言「そんなリスク管理ある?といった意見が散見されてるけど」「野球に集中したいだけと思う」

 ドジャース・大谷翔平選手の通訳、水原一平氏が違法賭博問題で解雇されたことを受け、起業家でブレイキングダウンCOOの溝口勇児氏が24日、Xを更新。大谷に対する世間の疑問について、言及した。

 溝口氏は「『いくら近い関係だからと言って、あれだけのお金を勝手に振り込んだり、窃盗するのは無理なんじゃないか、そんなリスク管理ができてないことある?』といった意見が散見されるけど、ハッキリ言って全然あります」と断言した

 米スポーツ専門局ESPNによると、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金された。水原氏は、ESPNのインタビューに対し、「大谷選手も借金の肩代わりに同意した」と一度語った後、翌日に発言を撤回。大谷の関与を否定し、大谷の代理人が所属する事務所は「翔平が大規模な窃盗の被害にあっていることが判明した」と表明している。

 こうした説明に、溝口氏は「実際、僕も全て10年来の付き合いのCFOに任せていて、会社も個人の振込系の支払いも、ここ数年自分でしたことは一度もない」と明かした。続けて、「『リスク管理がなってない』とか、『丸投げしすぎ』とか言われてるけど、シンプルに野球に集中したいだけだと思う」などとつづった。

 大谷は同問題について、26日に会見を行う。

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