ロドリゲス 王者の余裕 西田にパーカをプレゼント「感謝の気持ちを込めて」

 意気込みを語るエマヌエル・ロドリゲス(撮影・石井剣太郎)
 エマヌエル・ロドリゲスから送られたパーカを手にする西田凌佑(中央)=撮影・石井剣太郎
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 「ボクシング・IBF世界バンタム級タイトルマッチ」(4日、エディオンアリーナ大阪)

 前日計量と会見が3日、大阪市内のホテルで行われた。同級王者のエマヌエル・ロドリゲス(31)=プエルトリコ=は53・4キロで悠々とクリア。計量を終えると上下のパーカを挑戦者の同級1位・西田凌佑(27)=六島=にプレゼントし、「いつもはしないが、今回は日本で初めての試合なので感謝の気持ちを込めて」と説明した。

 2019年5月には井上尚弥(大橋)とバンタム級の王座統一戦を行い、2回KO負けを喫したものの実績、経験では西田を大きく上回る。「トレーニングの成果を出せれば、最終ラウンドまでたどり着かないだろう。試合を支配して、明白に勝利する」と完勝を宣言した。

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