興毅戦で苦情殺到 TBSが認めた

 TBSは27日、WBA世界バンタム級王者・亀田興毅(27)の19日の防衛戦で判定結果が発表される前に放送が終了したことについて、視聴者から苦情や抗議の電話が殺到していたことを明らかにした。定例会見で、佐々木卓編成局長が「大変多数のお叱りを受けた。電話が鳴り止まなかった」と明かした。

 放送は午後10時54分までの予定を11時9分まで延長したが、採点の集計に時間がかかり、結果発表が間に合わなかった。佐々木局長は「試合終了から判定発表まで6分というフォーマットがあったが、それ以上かかった。編成上の問題で反省している」と釈明した。

 また佐々木局長は、視聴率3・0%を記録するなど低迷するドラマ「夫のカノジョ」が放送8回で終了することについて「打ち切り」だったと認めた。

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