長谷部、移籍問題で「残留後悔ない」
「キリンチャレンジ杯、日本‐UAE」(6日、東北電ス)
サッカー日本代表は3日、親善試合・UAE戦、ブラジルW杯アジア最終予選・イラク戦に向けて、新潟市内で合宿をスタート。初日は、冒頭15分間を除く非公開練習で調整を行った。
MF長谷部が成田空港に帰国した。ドイツ1部・ウォルフスブルクからの移籍問題が残留に落ち着いたことには「試合に出るための移籍はしたくなかった。後悔はしていない。監督を振り回して難しい立場になったが、一生懸命プレーする」と述べた。実戦から遠ざかり、イラク戦への影響を問われると「これまでの経験がある。心配していない」と答えた。