キングカズのインタビュー伊紙に掲載
フットサル日本代表としてタイで開催されたW杯に出場したJ2横浜FCの元日本代表FW三浦知良のインタビューが17日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトに掲載された。
「ミウラのノスタルジア」と題されたインタビューは、バンコクにてマルコ・カラブレージ特派員が行った。45歳のカズ・ミウラは今でも“キング・カズ”だったという書き出しに始まり、カズが最初にイタリアでプレーした日本人選手(1994年、ジェノア)だということやセリエA戦で決めた唯一のゴールはサンプドリア戦だったことを紹介。カズはフットサル挑戦の経緯やイタリア時代の思い出を振り返るとともに、現役を続けられる秘けつを問われると「よく眠りよく食べている。毎日、トレーナーと練習している。年を感じることもあるが、引退はしない」と答えている。
記事では「フットサルでの挑戦は世界で準々決勝で終わったが、彼にとっては称賛に値するものだった」とまとめられており、「サッカーでは叶えられなかった夢がフットサルでやり遂げられた」というカズの言葉も記されている。