モウ監督UEFAの“不平等”を指摘

 サッカースペインリーグ、レアル・マドリードのモウリーニョ監督がアシスタントを使ってUEFA(欧州サッカー連盟)に抗議?

 第2監督のカランカ監督が「モウリーニョはチャンピオンズリーグで指揮100試合に達したが、UEFAは別の監督には贈っている記念品の贈呈が彼にははなかった」と、ファーガソン監督(マンチェスターU)にはあった配慮がレアル監督にはないと指摘した。24日のスペイン紙マルカが報じた。担当審判の割り振りや試合日程の決定などチームへの不利な決定がないよう組織に対し牽制したものと考えられる。

 モウリーニョ監督は21日の欧州チャンピオンズリーグ、マンチェスターC戦後の記者会見で「100試合達成で素敵な記念品をくれたUEFAに感謝の意を示したい」と話し、この時点では実際に記念品が送られたと考えられていたが、結果的にはすべては皮肉だったことが判明したことになる。

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