モウ監督が続投強調、会長と「関係いい」
27日のスペイン紙マルカが、サッカースペインリーグ、レアル・マドリードのモウリーニョ監督がレアル続投を強調したと伝えた。リーグ戦で3位に停滞、首位バルセロナまでの勝ち点差が11に開いた状況で不穏な動きを予想する周囲を牽制したもの。同監督は「私のフロレンティーノ(会長)との関係はとてもとても良い」と「とても」を20回以上繰り返し、盤石な体勢だとした。
会見でチームの状態について問われたモウリーニョ監督は「クラブや選手との関係はいつもの通り。試合に勝っていればいつだって物事は負けている時よりうまく行くものだが、それは普通のこと」とした。シーズンの戦いぶりについては「シーズン終了時点でクラブが私の仕事ぶりに納得できず、好転あるいは変更の余地があると判断する可能性はある」とした。