スナイダーとPSGのFWでトレードも
サッカーのイタリア1部(セリエA)インテル・ミラノと「減俸問題」でもめているオランダ代表MFスナイダーが、パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン人FWパストーレとトレードとなる可能性があると30日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトなどが報じた。
23歳のパストーレは推定年俸300万ユーロ(約3億1500万円)で、スナイダーの現在の年俸600万ユーロ(約6億3000万円)を400万ユーロ(約4億2000万円)に下げたいインテルにとっては好都合。ただパストーレがパレルモからPSGに移籍金4500万ユーロ(約47億2500万円)で移ったのに対し、スナイダーは移籍金1500万ユーロ(約15億7500万円)と大きな開きがある。
また、ともにドイツ1部のシャルケやバイエルン・ミュンヘンもスナイダー獲得に興味を示しているという。