柴田がAFC表彰の御礼弾!浦和快勝
「サッカー・皇后杯3回戦、浦和2‐0仙台」(9日、藤枝総合運動公園)
アジア最優秀ユースの力を見せつけた。前半29分、こぼれ球をひろった浦和MF柴田が、左足で思い切りよくミドルシュートを決めた。11月29日にAFCから表彰され、最初の公式戦で自ら“御礼弾”の祝砲を放った。
「ゴールは狙っていました」と思い通りの得点に、してやったりだ。今夏のU‐20女子W杯でも準MVPにあたるシルバーボールを獲得している。村松監督も「自信を持ってプレーできるようになった」と成長に目を細めた。
リーグ戦、リーグ杯でタイトルを逃し、皇后杯にかける思いは強い。柴田は「優勝がチームの目標です」と男子とのアベック優勝を見据える。