スナイダー夫人が夫の「移籍」を明言
サッカーのイタリア1部(セリエA)インテル・ミラノとの減俸問題で、試合に出場していないオランダ代表MFスナイダーの夫人で、タレントのヨランス・カビューさんが21日夜「私たちは、今まさにミラノを離れようとしている」と、1月の移籍を明言した。22日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
ヨランス夫人は「たくさんの人々からインテルとの関係を聞かれる。1月の上旬の数日中には、すべてがまとまると思うわ」と、スナイダーの“次のクラブ”がはっきりすると確信している。
引っ越し先については「家族で暮らすのにふさわしい街がいいわ」とコメント。現在、トッテナム(イングランド)、PSG(フランス)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)などが移籍先の候補だといわれている。