メッシブチ切れ!試合後駐車場で暴走?

 サッカースペインリーグ、バルセロナのFWリオネル・メッシがレアル・マドリードの度重なる挑発行為に激怒、試合後にレアル選手に口汚く非難したという。1日のマルカ紙などスペインのテレビ、ラジオを含めた複数のメディアが伝えている。

 情報によると、30日のレアル・マドリード対バルセロナの試合終了後、メッシはチームバスから1人離れてレアル選手の車がある駐車場に行き、DFアルベロアに「おい間抜け、バルセロナで待ってるからな」などと罵倒。夫人同伴のスペイン代表DFに詰め寄ったとされる。また別情報としてはメッシがRマドリードのカランカ第2監督に対し「黙れ!モウリーニョの操り人形のくせに」などとなじったと伝えられている。

 メッシに対しては試合の後半、DFアルベロアとMFシャビアロンソが左ほほをなでるようにして挑発しただけでなく、いくつかのプレーで反則になるタックルがあり、怒りの原因となる伏線があった。なお一連の“事件”に対しバルセロナは事実関係を否定している。

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