フィーゴ出廷へ…選挙支援活動巡って
サッカー元ポルトガル代表のMFフィーゴが違法な金銭受け取りがあったとしてポルトガルの裁判所に被告として出廷することになるという。15日のスペイン紙アス紙によるとフィーゴは2009年9月の選挙でホセ・ソクラテス首相を支援する活動をし、その見返りとして75万ユーロ(現在のレートで約9300万円)を受け取ったとされる。
ほかMFルイ・コスタ、FWサ・ピントといった元代表選手、さらに現レアル・マドリード監督のモウリーニョにも同様の関係があったのでは、という見方もある。なおフィーゴはこの疑いを否定している。