浦和26日ACL初戦で“毒色”緑ユニ

 J1浦和が、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦の広州恒大戦(26日、広州)で、今季から採用したエメラルドグリーンの第3ユニホームを着用することが22日、濃厚になった。

 1月の新体制発表で「毒をイメージした」と紹介され、チーム内でも物議を醸した色。アウェー戦で、広州恒大のチームカラーと同じ赤いユニホームが使えず、今季初戦から採用することになった。

 広州恒大は対戦相手に鮮烈なアウェーの洗礼を浴びせることで有名。昨年は、柏が注文した通りの食事を出してもらえなかったり、移動バスが事故にあった。浦和は独自にホテルとバスを手配。料理人に日本代表も担当する西芳照氏を帯同させる念の入れようだ。

 5万人以上が予想される敵サポーターに対し、浦和は現地邦人を合わせて約800人と劣勢だが、目立つ“毒色”ユニホームなら少しでも存在感をアピールできる。MF阿部は「浦和といえば赤のイメージだけど、そういう色も含めて浦和と思ってもらえるようにしたい」と意気込んでいた。

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