ミラン若手「長友のプレーでスペースあった」
「イタリアリーグ、インテル・ミラノ1-1ACミラン」(24日、ミラノ)
ミラノ・ダービーで24日、ミランの左サイドバックを務めた若手ディ・シーリオが「前半、長友がエル・シャラウィにかかりっきりで、僕たちにはスペースがたくさんあった。試合を決定づけておくべきだった」と語った。26日付ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。デ・シーリオは25日にミラノ市内で開かれた教会付属スポーツ集会所のイベントに参加。「前半、長友はエル・シャラウィにつきっきりだったし、グアリンは守備をうまくやれてなかった。後半、サネッティがやってきてから、チャンスは激減した」と長友とサネッティの違いをはっきりと口にした。デ・シーリオは前半にシュートを一本放った。