インテルFWミリトが古巣ラシン移籍か
左ひざの故障で今季絶望となり、リハビリ中のインテル・ミラノ(イタリア)のFWディエゴ・ミリトが、古巣であるアルゼンチン、ラシンに移籍する可能性があることがわかった。2日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。
ラシンの強化担当のロベルト・アヤラ氏が「ミリトはすでに我々の会長と会って話をした。6月に我々は彼を移籍させるよう動くつもりだ。彼もチームに復帰したいという気持ちがあるのが素晴らしい」と語ったもの。
インテルとの契約は2014年6月までだが、年俸500万ユーロ(約6億円)と高額だけにクラブ側は契約更新を考えていないという。ミリトは1999年から2003年までラシンに所属していた。