肝移植のアビダル復帰「いとこに感謝」
サッカーのスペインリーグ、バルセロナのDFアビダルが6日、肝移植手術を経て402日ぶりの公式戦となるマジョルカ戦に出場した。試合後にはユニホームの下に着ていた、ドナーとなったいとこへの感謝の気持ちを書いたシャツを見せ、「最高の瞬間。いとこに感謝している。彼が居なかったら僕はここにいなかっただろう」と語った。7日のスペイン紙スポルト紙が報じている。
また、テレビ局のインタビューでは「病院に居た時にいたたくさんの人たちのことを思い出している.結果として僕は彼らの模範になったけど、僕がアドバイスするとすれば戦い続けることを止めず、神を信じしっかり祈ってサポートしてくれる人たちがいること」と病気を抱える同志を勇気づけた。