インテル監督“幻のハンド”に恨み節
「イタリアリーグ、インテルミラノ3-4アタランタ」(7日、ミラノ)
サッカーセリエA第31節で下位のアタランタに3-4と逆転負けしたインテル。欧州チャンピオンズズリーグ出場圏内(3位)浮上が、ほぼ絶望的となった。
ストラマッチョーニ監督は3-1とリードしていた後半、DFサムエルがエリア内でハンドを犯したという判定に恨みをぶつけた。「我々が試合を手中におさめていたのに、審判が信じられない形で試合の主導権を奪ってしまった。(サムエルの)ミスは存在しなかった。でっちあげられたとしか言いようがない。あそこから我々のブラックアウトが始まった」とコメント。アタランタのFWデニスがこのPKから立て続けに3得点を決め、インテルはまさかの黒星となった。