ドルトムント監督がモウ発言を切り返す
サッカーの欧州チャンピオンズ・リーグ準決勝の“前哨戦”がスタートした。ドルトムント(ドイツ)のユルゲン・クロップ監督は21日、レアル・マドリード(スペイン)のモウリーニョ監督のコメントを軽く切り返した。
22日のスペイン紙マルカによると、会見に出席したクロップ監督は、モウリーニョ監督から「しゃべりすぎだ」と指摘されたことについて「それは(私が子供のころ)先生にも言われていた。何を目的にそう言っているのかは分からないが、じゃこれからは黙るよ。それで言いでしょ」と笑顔で話した。
モウリーニョ監督のお株を奪う形の“マイクパフォーマンス”。大一番へ向け、場外での神経戦も熱を帯びてきた。