浦和、リーグ2試合連続0封で連敗

 「J1、浦和0‐1清水」(27日、埼玉)

 浦和がペトロビッチ体制で初めて、リーグ2試合連続0封で今季初の連敗を喫した。後半19分には清水陣内からFW河井に出されたロングパスがFWバレーに渡り、DF森脇が振り切られてゴールに流し込まれた。

 後半35分には、再びバレーのカウンターを受け、MF阿部が手で倒して一発退場となった。シュート数は浦和12本に対して、清水は3本だった。

 前節の大宮戦に続き戦術を研究されつつあるが、森脇は「今やっているサッカーを突き詰めていかないと」と、強気に前を向いた。

 試合後は両チームのサポーターが衝突。浦和の一部のサポーターがスタジアムの複数の出入り口に詰めかけ、清水サポーターの一部が3時間以上も足止めされた。女性や子どもを含む清水サポーター約50人がスタジアム内の会見場に一時避難した。

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