吉田は負傷の股関節中心に入念ケア

 「W杯アジア最終予選、日本-オーストラリア」(4日、埼玉)

 0‐2と完敗に終わったブルガリア戦から一夜明けたサッカー日本代表は31日、豊田市内で調整を行った。

 DF吉田は股関節を中心に入念なケアを行った。プレミアリーグの終盤で痛めた箇所をストレッチした。ブルガリア戦は前半45分のみの出場だったが、「(痛みが)気にならないことはないです。ちょっとあります。コンフェデ杯まで続くので、悪化しないように」と語った。セットプレーの失点が多いことには「オーストラリアも僕らがそこから失点を繰り返していると知っているし、意識の問題だと思う」と立て直しを誓った。

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