大野、連係低下を指摘「パスミス多い」
「キリンチャレンジC、なでしこ-ニュージーランド」(20日、ベアスタ)
サッカーの日本女子代表、なでしこジャパンは18日、ニュージーランド戦に向け、地元の男子大学生の協力も得て午前、午後の2部練習で調整を行った。
FW大野が、チームの連係低下を指摘した。五輪以来の代表復帰に「分かり合える選手が多く、やっぱり居心地がいい」と笑顔を見せながらも、「久々に集まったからかもしれないですが、パスミスも多かった。大丈夫かなとも思いました」と、ブランクの影響を口にした。自身は昨年末にフランス・リヨンに移籍したものの今季限りでの退団が決まったが「得るものもあった。行って良かったし、それを代表で見せたい」と意気込んだ。