カバーニPSG入り 仏史上最高の移籍金
サッカーのウルグアイ代表FWカバーニのパリ・サンジェルマン(PSG)加入が迫っている。移籍金は6400万ユーロ(約83億6000万円)に及び、フランス1部リーグでは史上最高の移籍金となりそうだ。
16日のスペイン紙アスによると、カバーニはすでにパリに入ってメディカルチェックも終了しており、同日午後にも獲得発表が行われるとみられている。
契約期間は5年、年棒は1000万ユーロ(約13億円)になる見込み。予想されている移籍金はカバーニのこれまでの所属チームであるナポリ(イタリア)が設定している移籍解除金で、PSGはこれを全額払うことになる。
なお、これまでフランスでの移籍金の最高額は同じくPSGで、昨年ブラジル代表のDFチアゴ・シウバに対して払った4000万ユーロだった。