「キリンチャレンジ杯、日本‐ウルグアイ」(14日、宮城ス)
サッカー日本代表は12日、仙台市内で攻守の連係を確認するなど、約1時間の調整を行った。東アジア杯で3得点を挙げ得点王に輝いたFW柿谷曜一朗(23)は、主力組と見られるチームの1トップに入り、FW本田圭佑(27)とプレー。1トップでの先発の可能性が浮上した。なお、柿谷の背番号は「19」に決まった。
トップ下FW本田の前にはFW柿谷がいた。ランニングの後に行われた戦術練習。主力組と見られるチームの1トップに柿谷が入った。練習の最後まで、2人の組み合わせが替わることはなかった。柿谷は「楽しかったというか、新鮮でした」と独特の言い回しで振り返った。
本田とのプレーは初めてだ。練習中には2人が話し合う場面もあった。柿谷は「攻撃では自由にやれるところはやっていこうと話した。圭佑君と入れ替わったりして、臨機応変にやっていきたい。僕はオフ・ザ・ボールで思い切って勝負できる」とイメージを膨らませた。
ホテルの昼食では、FW清武が柿谷とMF山口を主将のMF長谷部のテーブルに連れて行き、ともに食事をしたという。海外組と東アジア組の融合はピッチ外でも進んでいる。
「(試合に)出ることがあったら足を引っ張らないように、一緒にいいゴールが生まれるようにしたい」と謙虚に話した柿谷。2人のコンビネーションがウルグアイのゴールをこじ開けた時、ザック・ジャパンの“新しいステージ”が現実のものとなる。