酒井高、攻撃で持ち味見せた
「キリンチャレンジ杯、日本2‐4ウルグアイ」(14日、宮城ス)
DF酒井高(シュツットガルト)は3月のW杯アジア最終予選、ヨルダン戦以来の先発となった。右太ももの張りを訴えた長友の代役。前半19分にはMF遠藤のパスで抜け出して鋭い左クロスを送るなど、攻撃では持ち味を見せた。だが、同32分には不用意なバックパスで失点の危機を招いた。試合後は「トップチームは雑に見えるようでしっかりしている。見習うべきだ。きょうのような自分では(実力が)違う」と相手との力量差を素直に認めた。