「J戦略会議」で2ステージ制有力に
Jリーグは16日、都内で開いた戦略会議で早ければ15年から導入する大会方式の変更などを協議し、シーズンを2期に分けチャンピオンシップで年間王者を争う2ステージ制をはじめ、4案のうち2案を9月11日のJ1、J2合同実行委員会に提出することを決めた。
ほかの案は(1)プロ野球のクライマックスシリーズを想定したポストシーズン制(2)シーズン途中でリーグを上位と下位の2組に分けるスプリット制(3)リーグを地域などで分けるカンファレンス制。関係者の話を総合すると、2案の中でも2ステージ制を推すとみられる。