カシリャスのサブ扱いで再び論争か
サッカースペインリーグ、レアル・マドリードはホームでの開幕戦で攻め切れずベティス戦で大苦戦。終盤86分のMFイスコの決勝点で辛くも逆転勝利を飾った。
ただ試合後に話題の中心となったのがスペイン代表のキャプテン、GKカシリャスのサブ扱い。19日のスペイン紙マルカによると、アンチェロッティ監督は前監督モウリーニョと同じくディエゴ・ロペスを先発に起用した。会見で起用理由について3度問われたアンチェロッティは「判断したのは今日。ちょっとした理由で決めたもの。今日プレーしたGKはディエゴだが、それはこの試合のためで次にどうなるかは分からない」とだけ答えた。