JFLのAC長野がJ3内定一番乗りへ
JFLのAC長野パルセイロが、Jリーグが来年からの発足へ向けて準備中のJ3への参入内定一番乗りとなることが13日、濃厚になった。
10月2日に大東チェアマンと鷲沢長野市長がJ3入会に必要なヒアリングを都内で行う予定で、地元自治体の協力体制が確認されれば、長野のJ3参入がほぼ確定する。
本来ならば、その後、J3参入を希望するJFLのクラブで上位に入る必要がある。JFLでJ3参入を希望している12クラブのうち、栃木ウーヴァ、MIOびわこ滋賀は参入の条件を満たさない見通しで、参入希望クラブ数がJ3発足クラブ数の12を下回るため、成績による選別は行われないことが確実になった。
残りは21歳以、下によるJリーグ選抜や地域リーグからの飛び級参入が想定されている。