名古屋、高校生アタッカーW獲り成功
J1名古屋が来季新戦力として、U‐18日本代表候補で流経大柏高のMF青木亮太(17)を獲得することが決まった。青木は高い技術を誇る攻撃的MFで、7日までに仮契約を結んだ。当初は流経大への進学を検討していたが、ここに来てプロ入りの希望が固まり、水面下で継続的に接触していた名古屋への加入が電撃的に決まった。
また、7月下旬に練習参加していた京都橘高のU‐18日本代表FW小屋松知哉(18)とも仮契約。地元のJ2京都からも獲得オファーを受けて決断には時間がかかったが、高いレベルでのプレーを優先したようだ。高校年代では東西を代表するアタッカーのダブル獲得に成功した。すでにトップ昇格が決まったU‐18のMF森勇人(18)も含め、ポスト・ピクシー時代を構築する大器が出そろった。