バロテリ代表離脱願い出た驚きの理由…
フィレンツェ郊外で合宿中のサッカーイタリア代表FWマリオ・バロテリ(ACミラン)が、筋肉疲労痛を理由に代表離脱を希望したが、プランデリ監督に却下されていたことがわかった。10日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトの電子版が報じた。
15日のW杯予選最終戦・アルメニア戦が行われるナポリには、元恋人でバロテリの子どもを出産したタレントのラファエラ・フィコがおり、観客からのブーイングは避けられないのがその理由のようだ。バロテリは8日練習中にひざの痛みを訴えМRI検査の結果、軽傷の屈曲筋の疲労痛と診断された。これを理由に代表を離れたいと同監督に申し出たが、拒否された。同監督は「離脱を願い出るべきではなかった」と渋い表情だったという。