ブラジル代表監督がカカ復帰を示唆
サッカーブラジル代表のルイス・フェリペ・スコラリ監督が7日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトの独占インタビューに応じ、イタリア代表やブラジル代表についてコメントした。「私ならトッティを(イタリア)代表に招集する。カカ?セレソン復帰の可能性は十分にある」などと語った。
同監督はユベントスのMFピルロのことを「芸術家のようにボールをあしらう。彼ならイタリア国内だけじゃなく、ブラジル、ドイツ、イングランドのどのリーグでもやれる」とべた褒め。ミラン移籍で調子を上げてきている元ブラジル代表MFカカについては「将来的に招集することもできる。ミランでならトップコンディションを取り戻せる」と語り、来年の故郷でのW杯で、セレソンのユニホーム姿が見られる可能性を示唆した。