「J2、徳島2-0岡山」(10日、ポカリ)
岡山は昇格プレーオフ進出の可能性が消滅した。
シュートわずか3本の完敗で、岡山はJ1昇格プレーオフ進出の可能性が完全に消滅した。影山監督は「よく戦ってくれた」と選手をねぎらったあと、「願いがかなわず残念」と唇をかんだ。
風下の前半に2点を奪われた。後半はFW荒田、FW久木田ら攻撃陣を投入してゴールを狙ったが、徳島の堅い守備にはね返され続けた。「こういう終わり方で悔しい。自分たちの力不足」とFW押谷はうつむいた。17日の次節・富山戦は今季のホーム最終戦。影山監督は「顔を上げ、しっかりファイティングポーズをとって戦いたい」と話した。