ピケ、バルサ初黒星に「ひどい試合」
「欧州CL・1次リーグ、アヤックス2‐1バルセロナ」(26日、アムステルダム)
バルセロナDFピケが今季初の敗戦を喫したのを受け、手厳しい自己批判をした。27日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティボが報じた。
敵地のアヤックス(オランダ)戦で前半だけで2点を奪われ、GKピントの好セーブがなければもっと点差がついてもおかしくなかった劣勢だった。ピケは「僕らは前半ひどいプレーをした。心構えが足りなかった」と猛反省。「言い訳なんてできないし、ここから発奮していかなくては」と誓った。
またバルサを指揮してから初敗戦を喫したマルティノ監督は「きょうの前半のような試合は二度と許されない。いつだって負けることは喜ばしくないが、いつか負けるとすればこのタイミングだった。前半の45分を振り返ってみるべき」と冷静に振り返った。