バルサが850億円でカンプ・ノウ改修

 サッカースペインリーグ、バルセロナがホームスタジアムのカンプ・ノウを改修することになった。4月5日または6日にクラブ会員に対し新スタジアム案を提案する。21日のスペイン紙スポルトが報じた。

 建設費はおよそ6億ユーロ(約849億6000万円)で、2021年の完成を目指す。当初はスタジアム移転も考えられていたが、現在地に新スタジアムを建設することになったという。

 基本計画では客席すべてに屋根を付けるほか、隣接のアリーナを別の場所に移転、現在スタジアム横にあるミニ・エスタディを郊外のクラブ練習場の中に新設する予定。工事期間は2017年からを想定している。

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