本田のミラン 財政面では国内トップ2
イタリアリーグのセリエA第26節ACミラン対ユベントスが2日に行われるが、両チームはイタリアのクラブの財政面でトップ2であることがわかった。1日付ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。また、同紙やコリエレ・デロ・スポルトなどは、同戦での日本代表MF本田圭佑のベンチスタートが濃厚であると報じた。
記事よると、試合放映権など総収入面ではユーベが2億7240万ユーロ(約381億円)、ミランが2億6350万ユーロ(約368億円)とユーベがリード。ユニホームなどのスポンサー料はミランが来年までアディダスと年間2500万ユーロ(約35億円)、ユーベがナイキと1650万ユーロ(約23億円)で契約している。
昨季の商業的売り上げではミランが9620万ユーロ(約134億円)でユーベの6840万ユーロ(約95億円)を大きく引き離しているが、国内のサポーター数ではユーベが900万人、ミランは600万人とユーベの方が多いという。ちなみに3位はインテルだ。