コロンビア、攻撃に鋭さを欠いてドロー

 サッカーの国際親善試合は5日、ブリュッセルなどで行われ、W杯ブラジル大会で日本と1次リーグC組初戦で対戦するコートジボワールはアウェーでベルギーと2‐2で引き分けた。第2戦で当たるギリシャはホームで韓国に0‐2で敗れ、第3戦の相手コロンビアはチュニジアと1‐1で引き分けた。W杯開催国ブラジルはFWネイマールの3得点などで南アフリカに5‐0で大勝。前回W杯優勝のスペインはイタリアを1‐0で下した。

 コロンビアはエースのファルカオが膝のけがで欠場し、ゴール前での攻撃に鋭さを欠いて引き分けた。ペケルマン監督は「結果は重要ではない。選手たちを知り、今後の計画を立てることに役立った」と前向きに捉えた。競技場には「ファルカオ、W杯であなたを待っている」と書かれた横断幕もあった。代表を引っ張る主砲の復帰こそが、この国の重要なテーマであることは間違いない。

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