松井10年ぶりJ弾!磐田2連勝
「J2、磐田3-1熊本」(16日、ヤマハ)
湘南は札幌に2‐0で快勝し、3連勝で首位に立った。松本は長崎と0‐0で引き分け、2勝1分けで2位につけた。磐田は元日本代表MF松井大輔(32)が今季初ゴールを決めるなど、3‐1で熊本を下して3位。ラモス新監督の岐阜は山形に敗れ、初黒星を喫した。
元日本代表MF松井がJ2京都時代の04年7月以来、約10年ぶりとなるJリーグでのゴールで3‐1の勝利に貢献した。2‐0の前半36分、ポポのシュートをGKがはじいたところに詰め、右足で冷静に押し込んだ。前半7分には右クロスで前田の先制点を導くなど、存在感は十分。開幕戦で黒星の後、チームは2連勝となり「これを続けていくことが大事」と言葉に力を込めた。