チームの成績不振に伴って、イタリア1部リーグ(セリエA)ACミランの選手たちにも仲間割れが起きているようだ。19日付ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
セードルフ監督の選手起用や采配なども関係して派閥ができているといい、キャプテンのモントリーボを中心とするイタリア人選手組が7人。バロテリやターラブト、ラミ、メクセスら英語、フランス語でコミュニケーションがとれる6人が別のグループを形成しているという。
カカ、デ・ヨングら3人は全員と友好関係を築いており、日本代表MF本田圭佑を含めた6人は、どのグループにも属さない“我が道を行く”派だという。