バロテリ反論「俺が重いなら出ていく」
サッカーのイタリア1部(セリエA)ACミランのFWバロテリが20日、自身のフェイスブックで「俺は生まれつきミラニスタだ。でもサポーターにとって俺が重石になつているなら出ていく」と、ここ数日に寄せられていたサポーターの抗議に反論した。
ミランは低迷が続いているが、バロテリは「セードルフ監督に時間をあげてほしい。まだ監督になって2カ月だ。サポーターたちが気を悪くし、心配しているのもわかる。でも抗議には俺の気を悪くした」と心境をありのままにつづった。そして「プレミア(イングランド)に戻ってもいい。最高のサッカー、サポーターがある。モウリーニョは監督として決定的にクオリティーがあり、好ましい」とチェルシーへの移籍“願望”も。
さらに「カッサーノとロッシ(フィオレンティナFW、故障中)とW杯でプレーするのが夢だ」と6月のW杯ブラジル大会についてもふれた。