ロシア・カペロ監督が18年に完全引退
サッカー・ロシア代表のイタリア人、カペロ監督が2018年のW杯までの契約終了をもって、引退し指導者としてのキャリアにピリオドを打つことを明らかにした。18年はロシアでW杯が行われる。
12年8月からロシア代表を指揮している監督は「2018年のW杯を終了するころには私は71歳になる。私にとってこの契約が最後のものになるだろう。(元マンチェスター・ユナイテッドの監督)ファーガソン氏は72歳までやり遂げた。だが私はその年齢の少し前までとなる」とコメントした。
カペロ監督はセリエA(イタリア)のACミラン、中田英寿氏が所属していた時代のローマ、ユベントスでスクデットを獲得し、レアル・マドリート(スペイン)などの監督も務めた。