ファンペルシー「7、8点取れた」
「ブラジルW杯・B組、スペイン1-5オランダ」(13日、サルバドル)
サッカーオランダ代表のルイス・ファンハール監督はしてやったりの表情で快勝を振り返った。
14日のスペイン紙アスによるとファンハール監督は「スペインから5点を取るなんて考えてもいなかった。勝利は作戦によるところがあるが、ただ選手たちのプレーぶりも当然ながら大きく関係している。彼らは戦術を十分に納得したうえで動いていた」と選手をたたえた。
エースのFWファンペルシーは「7、8点取っていてもおかしくなかった」と胸を張った。自身も鮮やかなダイビングヘッドでの同点ゴールを含む2得点でMVP級の活躍を見せた。「信じられないほどの試合。1点先行されたときは嫌な感じだったが、完璧な時間帯で同点に追いつき、これ以上ない展開になった。そのあとは止めどない展開になった」と振り返った。