日本の1次リーグ突破確率は8・7%
「ブラジルW杯・C組、日本1-2コートジボワール」(14日、レシフェ)
コートジボワール戦の黒星は、ただの1敗ではない。W杯が出場32カ国の現行方式となった98年フランス大会以降の4大会で、初戦に敗れた46チームのうち1次リーグを突破できたのは4チーム。02年トルコ、06年ガーナ、ウクライナ、10年スペインのみで確率はわずか8・7%だ。初戦に勝利すれば46チーム中39チームが突破(84・7%)。引き分けた場合は36チーム中21チーム(58・3%)が決勝トーナメントに進出している。