メッシ復活の決勝点…5バックは反省
「ブラジルW杯・F組、アルゼンチン2-1ボスニア・ヘルツェゴビナ」(15日、リオデジャネイロ)
サッカーアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが16日のボスニア戦で決勝点をマーク、調子を落としているとの周囲の懸念を払拭するとともにチームの初戦勝利に貢献した。
16日のスペイン紙によると、試合後メッシは「(自分が挙げた)ゴールはみんなにとって重荷を下ろすもので、特に僕にとってそうだった。自分たちのそれまでのプレーぶりを考えると良かった。大事なのは勝ち点3を取ることあり、勝ってスタートすることだったし、僕らはそれを果たした」と喜んだ。
一方で5バックの布陣で特に前半守備的に試合を進めたことについては「僕らは後ろに下がりすぎていて、そのことがカウンターを仕掛ける妨げになっていた」と反省していた。