レオナルド氏がブラジル後任監督探しも
サッカー元ブラジル代表で、J1鹿島でもプレーしたレオナルド氏が、ブラジル・サッカー協会入りする可能性が出てきたと15日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。
スコラリ監督に代わる新指揮官を本格的に探し始めているブラジル協会は、調整役としてレオナルド氏と、2012年のクラブW杯でコリンチャンスを世界一に導いたチチ氏を迎えて、新しい監督招聘と代表強化に力を入れていくという。
監督候補に挙がっているのは、アルゼンチン人のペルケマン氏とサンパオリ氏で、それぞれコロンビアとチリを率いて好成績を残している。レオナルド氏はACミラン、インテル・ミラノの監督を務めた後、パリ・サンジェルマンのフロント入りしたが昨年、クラブを離れた。現在は複数の欧州クラブから監督オファーが届いているといわれている。