2014.07.24

Ｃ大阪５戦勝ち星なし「今は耐え時」

引き分けに終わり、イライラした表情のフォルラン（中央）と肩を落とすＣ大阪イレブン＝山梨中銀スタジアム（撮影・吉澤敬太）

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　「Ｊ１、甲府０-０Ｃ大阪」（２３日、中銀スタ）

　Ｃ大阪は２戦連続ドローで５試合勝ち星なしとなった。前線に１人残して守備を固める甲府に対し、終始ボールを支配しながら決め手を欠いた。ペッツァイオリ監督は「まずゼロで終われたことが前進」と１１試合ぶりの無失点を評価。１３位と順位を一つ上げたが、降格圏の１６位甲府とは勝ち点１差のまま。主将のＭＦ山口は「今は耐え時。サポーターも一緒に耐えてくれればうれしい」と前を向いた。