サッカーのイタリア１部（セリエＡ）ローマが２４日、米ボストンでリバプール（イングランド）と対戦し、後半４５分、ＦＷボリエロのゴールで１‐０の勝利を収めた。

　２５日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトによると、主将トッティに代わって後半１７分から出場したボリエロは「ボールにかすったかどうか、わからないほどだったけれどボールがゴールに入ってよかった。ローマが勝ったことが重要。こんな中でやれて素晴らしい。欧州チャンピオンズ・リーグのような雰囲気だ」と話した。

　この試合は「ギネス・インターナショナル・チャンピオンシップ」という大会でのもの。米国、カナダの主要都市でプレシーズン・トーナメントの形式で行われている。マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、インテル・ミラノ、ＡＣミランなど欧州の名門クラブが多数参加している。