ハメス、レアル初ゴールもドロー

 「スペインスーパー杯・第1戦、Rマドリード1‐1Aマドリード」(19日、マドリード)

 サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードのMFハメス・ロドリゲスがスペインスーパーカップ、対アトレチコ・マドリードの第1戦、新天地で初ゴールを挙げた。

 現地時間の午後11時にキックオフされた試合の後半、20日に入ってからのことだった。81分、ゴール前の混戦からこぼれたボールを、利き足ではない右足を振り抜き、シュートは相手DFに当たってGKが反応できない形になって決まった。

 20日のスペイン紙マルカによると、「ゴールを挙げたから幸せだけど勝ちたかった。こっちは多くのチャンスがあったんだから。結果は妥当なものじゃなかった」とロドリゲス。試合は終盤87分に失点を許し1-1の引き分け、さらに明らかな相手選手のハンドがあったもののPK宣告がなかったことを意図した発言だと考えられる。

 もっとも個人的には手応えを感じている様子で「監督から言われたポジションでやる。いくつものポジションで快適にやれる。良い選手は攻撃だけではなく守備でも献身的にプレーしないと」と意欲的に話している。

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