かみつきスアレス自腹で罰金支払う

 サッカーのウルグアイ代表FWルイス・スアレス(バルセロナ)が、先のブラジルW杯で起こした噛みつき事件の罰金8万2000ユーロ(約1130万円)を個人的に払うことになった。21日のスペイン各紙が報じた。

 ウルグアイ協会のバルデス会長が明かした。「過ちを犯したか否かとは別にして(自分で罰金を払う)彼の姿勢は特記すべき」と同会長。課されている出場停止処分は公式戦が対象で、来月に予定されている日本、韓国との国際親善試合には規定上出場可能だが、スアレスは招集から外れる見込みだ。

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