ユーベ開幕戦ピンチ…インフルが蔓延
「イタリアリーグ、キエーボ-ユベントス」(30日、ベローナ)
2014-15年サッカーセリエA開幕戦となる30日(日本時間31日)のキエーボ戦を目前にしたユベントスでインフルエンザが蔓延し、マッシミリアーノ・アレグリ監督を含めFWジョレンテら選手たちが次々に倒れている。27日のイタリア主要スポーツ各紙が報じた。
23日のTIМ杯に体調不良で出場できなかったジョレンテは高熱が続いている。アレグリ監督は26日の練習を指導することもできず、休んだ。また攻撃陣のFWジョビンコら数人の選手が咳、のどの痛みなどを訴えダウンしているという。またМFピルロは、TIМ杯で痛めた腰やひざの打撲の影響でベストコンディションとはいえず、イタリア代表DFバルツァーリも風邪だという。