Cロナがモウ監督&メッシをバッサリ
サッカースペインリーグ、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスチアノ・ロナウドがモウリーニョ前監督と確執があったことを明かした。30日のスペイン各紙が伝えた。
UEFA欧州最優秀選手に選ばれたばかりのロナウドが打ち明けた。「友達を作るためにサッカーの世界にいるのではない」と独白をスタート。これまでに従った監督については「友好関係を続けているのは唯一(元マンチェスターU監督の)アレックス・ファーガソンだけ。以前はペジェグリーニ、今はアンチェロッティと良い関係を作っている」と言う。また同国人指揮官で2010年から13年までレアルで共闘したモウリーニョ監督については「悪い雰囲気があり、個人的、クラブとしても難しい時期があった。いくつかの選手、また一部のファンとそういった状況になっていた」と内部分裂があったとしている。
またW杯で永遠のライバル、アルゼンチン代表FWメッシがMVPを獲得したことを問われると「もし僕が思っていることを口にするとしたら、刑務所に入れられるだろう」と、直言を避けながらも否定的な考えを示した。